寒川でアユ釣りを体験する学生ら

 日高地方の自治体や観光協会、商工団体などで組織する日高広域観光振興協議会は29、30日、日高川町でモニター体験ツアーを開催し、大阪ECO動物海洋専門学校の学生6人が参加した。

 協議会は全国で体験型観光を推進する観光ビジネス総研株式会社、同専門学校と共同でツアー内容を企画し、ウナギ捕りや郷土料理づくり、ヤッホーポイント見学など、日高地方ならではの体験プログラムを盛り込んだ。

 初日は、キャンプ場「そうがわキャンプビレッジ」前でアユ釣り体験を実施。地元でアユのおとり店を営む保田直樹さん(54)ら3人の指導を受けながら、日本伝統漁法の友釣りに挑戦した。

 学生たちはおとり操作に苦戦しながらも友釣りを満喫。中にはすぐにアユを釣り上げる姿も見られ、清流の中で竿を手に笑顔を見せていた。

 2年生の山岡幸生君は約1時間で4匹を釣り上げ、「アユ釣りは初めて。おとりの操作は難しかったが、とても面白かった。ハマりそうです」と笑顔で話していた。