象鼻杯を楽しむ関係者(左から今城副市長、坂本県議、玄素県議、籔内町長)

 和歌山大賀ハス保存会(阪本尚生会長)の観蓮会が11日、美浜町三尾の大賀池で開かれ、会員や町関係者ら約20人が象鼻杯等を楽しんだ。

 この日は5輪が開花。阪本会長が「蓮は平和の象徴也」の大賀一郎博士の碑、「荷風千里」の阪本祐二さんの碑に献花し、あいさつで池が改修工事でよみがえった経過を説明、あらためてボランティアで施工した御坊市の松樹園に感謝し、「もう今はあまり咲いていませんが、今季は200輪ほど咲きました」と報告した。

 地元の籔内美和子町長は「原種の大賀ハスを守り続ける貴重な場所。気品ある花に癒やされています」と祝辞を述べ、関係者の努力に敬意を表した。

 大賀ハスを分根した紀の川市から今城崇光副市長も来賓として訪れており、籔内町長、坂本登県議、玄素彰人県議とともに、ハスの葉に飲み物を注いで味わう象鼻杯を楽しんでいた。