近畿地方の梅雨入りが4日に発表された。平年よりも2日早く、昨年より18日遅い。最近は雨の日が多く、気分も晴れずにうっとうしく感じることもある。この時期はそういう気持ち面だけでなく、体調面に影響することもあり、「だるい」「頭が重い」と感じる人も。
インターネットで梅雨と体調の関係を調べてみると、気圧の低い日が続くと自律神経のバランスが乱れやすくなり、頭痛や肩こり、めまい、倦怠感などの症状が現れることがあるという。高い湿度も体調不良の一因で、湿気が多いと汗が蒸発しにくくなり、体温調節がうまくできなくなる。その結果、疲れやすさや食欲不振につながることもある。さらにカビやダニが増えやすい環境となり、アレルギー症状が悪化する場合もある。
こうした不調を和らげるには、規則正しい生活を心がけることが大切だ。適度な運動や十分な睡眠をとり、体調管理に努めたい。晴れ間が見えた日は外に出て日光を浴びるのも効果的とされている。
一方、この時期の降雨は大きな恵みでもある。ダムや地下水を満たして夏場の水不足を防ぐほか、稲や野菜など農作物の生育を支えてくれる。そう考えると、日本に住んでいる以上はなくてはならない雨といえるのかもしれない。
大事なのはこの時期の過ごし方。筆者の場合、家の中で趣味の釣り道具を整理したり、仕掛けを作ったりする時間が癒やしのひとときになる。映画好きならDVDを見たり、配信サービスで作品をゆっくり鑑賞したりするのもいいかもしれない。太陽が輝く開放的な夏はすぐそこ。アウトドア派はそれまで体調に注意しながら我慢も必要。(雄)

