海南市の「わんぱく公園」が、市民防災公園「海南ハレアメ」に生まれ変わり、オープン初日に娘を連れて行ってきた。本紙エリア外の話なので、「わかやま新報」さんの記事等から施設を紹介すると、平時(ハレ)の日は笑顔で遊ぶ公園、大規模災害時(アメ)の日は命を守る復旧復興の拠点として活用。市が大規模災害への対応力を強化するため、約23億円を投じて改修を行ったそう。国道42号のトンネル工事で出た土を使って農業用ため池を埋め立て、公園の平地面積を従来の約7倍に拡大。遊びの要素を強化しつつ、防災についても学べる施設になっており、災害時には仮設住宅や救助活動の拠点になるよう工夫が凝らされている。

 場所は高速海南東インターチェンジの近く。災害発生直後の自衛隊の野営地や応急仮設住宅用地になる。わんぱく公園時代に「風の子館」として親しまれた建物は雨天時も遊べる「ハレアメドーム」に。災害時はボランティアセンターになり、災害ボランティアの活動拠点に使われるという。

 オープン初日は開門前から多くの人。仕事ではないのでセレモニーはスルーし、遊具で遊ばせた後、餅や菓子まき、お笑い芸人みやぞんさんのショーを楽しみ、体験学習館に入ってきた。どこも長蛇の列に、人だかり。わかやま新報派遣時お世話になった職員さんや学校の先生ら、日高地方から訪れていた知り合いにも会え、帰りの車中、娘たちは遊び疲れてぐっすりだった。

 海南市ではこのほかに「ノビノス」、日高地方では日高町の比井崎コミュニティ公園(旧比井小学校)をはじめ、子育て世代にとってありがたい施設。費用対効果の議論は置いておき、日高川町の天文公園再整備も楽しみだ。(笑)