御坊駅前商店街振興組合が29日午後4時から、JR御坊駅前広場で初の夜市「えきまえナイトテラス GOBO」を開催する。地元の商店や団体がブースを設けてグルメ販売やゲームを企画しており、今後も月末の最終金曜に定期開催。販売利益を活用しながら、にぎわい創出へ持続可能な取り組みにしていく。

御坊商工会議所は昨年、大阪府大東市が毎月行っている「大東ズンチャッチャ夜市」を視察し、御坊駅前商店街でも地域の活性化へ取り入れることにした。
「集まれ! 食べて笑って駅前へ」をテーマに、29日の夜市では14ブースを設け、組合加盟の商店を中心にどら焼き、トルティーヤ、から揚げ、おにぎり、新鮮野菜などを販売。市観光協会のウナギのかば焼きやアユの塩焼き、大阪渋谷麦酒の紀州うすいのクラフトビールなどのほか、自衛隊のPRコーナーもある。ゲームは射的やスマートボールなど。
今回の開催では市商店街イベント支援事業の補助を受けているが、今後も継続的に取り組んでいけるよう資金確保にも工夫。各出店者の協力を得て、売り上げで得た利益は一切取らず、その利益分を特別会費として組合に納める。
同組合の丸山新仁さん(39)は「大東市の夜市は活気があってよかったと感じました。規模は違いますが、御坊駅前でも地域の活性化へ、みんなで協力してできる限りのことをしていきたいと思います。ぜひ足を運んでいただければ」と話している。


