御坊市議会議員有志が13日から、議員定数を14から2削減して12とすることを求める署名活動をスタートさせた。
議員定数見直し勉強会を立ち上げた山田勝人(座長)、松本隆史(副座長)、村上宗隆、小澤俊和、天倉勝也の5議員。この日、3回目の勉強会を開き、署名の内容を確認。人口減少、少子高齢化が進む中、身を切る改革として議員自らが責任と役割を明確にするとともに、議会運営の効率化と機動力の向上を図り、将来の制度変更(市町村合併など)へ柔軟に対応するため、定数の削減が必要としている。署名は来年1月25日任期満了に伴う次期市議選を控え、今年12月をめどに集め、当面は1000人を目標とし、最終的に市長と議長に提出。並行してまずは6月定例会で定数2の削減案を提出する。現時点で共産党2議員は定数削減について「時期尚早」などとしており、他の保守系議員の中には「1削減」の考えもある。
市議会定数は06年12月議会で16から現行の14に削減され、20年が経過。18年12月議会で定数2削減案が提出されたが、賛成5人、反対7人で否決。翌19年には定数等調査特別員会が設置され、市民アンケートでは「議員定数が多い」が6割を超えた。これらを踏まえ22年12月議会で再び定数2削減案が提出されたが、賛成4人、反対8人で否決された。


