第37回全国高校選抜ローイング大会が20日から22日まで、静岡県浜松市で開かれ、女子ダブルスカルの部で由良町の長濵乃彩選手(和歌山北2年)のペアが4位入賞した。高校から始めた競技ながらも持ち前の体力を活かし、全国大会では初の入賞を果たした。
ダブルスカルは2人の漕ぎ手がそれぞれ2本のオールを持ち、ゴールまでの速さを競う競技。今大会には全国のブロック予選を勝ち抜いてきた24校が出場し、6組ごとの予選、予選各組上位3位による準決勝、準決勝上位2位による決勝で争った。
長濵選手のペアは予選で横浜商業、大村(長崎県)、若狭(福井県)、松江東(島根県)と今大会優勝の桜宮(大阪府)の6組で競い、500㍍地点ではトップに立ったが、桜宮に追い上げられ2位でゴールした。東筑(福岡県)、大村、諏訪清陵(長野県)、熊本学園大学附属、会津(福島県)の各組との準決勝では序盤から決勝に進める2位につけフィニッシュ。
決勝は桜宮、東筑、東郷(愛知県)、富士河口湖(山梨県)、坂出商業(香川県)の6組で争い、長濵選手のペアは1000㍍まで3位につけていたが、1500㍍では東郷に追い抜かれ、そのまま4位でレースを終えた。
大会を振り返り「入賞できたことはうれしいですが、メダル(3位以内)を取れなかったのが残念。次はインターハイでメダルを取れるように、一から頑張りたい」とさらなる高みへ意気込みを見せている。


