
和歌山高専は14日、御坊市民文化会館で卒業証書・修了証書・学位記授与式を行い、本科165人、専攻科20人の計185人が巣立った。
井上示恩校長は各クラスの代表者に卒業証書などを授与。式辞では今月5日に3号機が飛行中断となったカイロスについて、豊田正和社長が「失敗ではなくノウハウや経験を蓄積する前進と捉え、挑戦し続ける」と述べたことを紹介し、「このような不撓不屈の精神をもって挑み続ければ必ず成功できると確信している。皆さんもそれぞれの道で困難な課題に直面することもあると思うが、技術者としての自覚と誇りを胸に雄々しく挑戦し続けてください」とエールを送った。
答辞では卒業生を代表して勝丸直樹さんが、コロナ禍で始まった入学当初や寮での生活、学校行事などを振り返り、先生や家族に感謝を述べ、「私たちのこれからの人生をどうぞご期待ください」と締めくくった。


