みなべ町は、3月議会定例会(5日開会)に提案する新年度一般会計予算など20議案と農業委員会委員の任命同意19件を発表した。

 一般会計予算は総額101億1100万円で、前年度より6億円余り増え、初めて100億円を超えて過去最大となった。山本秀平町長の公約の一つでもあるふるさと納税のさらなるアップへ向け、今年度は約3億円の見込みだが、新年度は2億円増の5億円を目標に予算措置した。返礼品等を充実させる。その他、旧清川中学校の解体撤去に2億800万円、埴田医王寺避難道路整備事業に1億3800万円、保健福祉センターと上南部小学校のエレベーター改修に約9300万円、高城診療所改修に3650万円など建設費が増えているのが主な要因。

 新規事業では、新庄・徳蔵地区に新たな津波避難タワー建設へ向けた設計費に約1000万円を計上している。ソフト面では、地域おこし協力隊員を新たに2人採用し、鳥獣害対策や民間事業への派遣など官民連携も進める。