日高川町鐘巻の道成寺で3月28日、公演「桜・舞・道成寺」が開催され、歌舞伎役者の中村鷹之資(たかのすけ)さんらが出演する。午後2時から(開場1時半から)。

 主催は道成寺を古典芸能の聖地として確立しようと、文化振興と地域活性化を推進する「おいでよ! 日高実行委員会」。

 出演は中村さんのほか、日本舞踊家の芳澤壱ろは(いろは)さん、筝奏者の中井智弥さん。中村さんは人間国宝・五代目中村富十郎さんの長男。芳澤さんは中村さんの妹で、初代芳澤あやめを流祖とする芳澤流を創流。中井さんは箏・三絃(生田流)・二十五絃箏の演奏家で作曲家。

 第1部は道成寺の小野俊成院主を交え、中村さんと芳澤さんのトークショー。日高高校箏曲部による演奏もある。第2部は芳澤さんの舞踊「地唄『松竹梅』」、中井さんの二十五絃箏の演奏、中村さんと芳澤さんによる舞踊「地唄『古道成寺』」が上演される。

 チケットはきょう5日から販売。S席(22席)が5000円、A席(48席)が3000円、B席(48席)が1500円で先着順。チケットの申し込み、問い合わせは実行委員会事務局(役場企画政策課)℡0738―22―2041。