支持者と握手する畑野候補(御坊市)

 衆院選は中盤に入り、和歌山2区では共産党新人の畑野良弘候補(65)が2日、再び日高地方入りし、街頭演説などで支持を訴えた。

 御坊市では楠本文郎元県議の事務所前で楠本氏が応援演説を行い、支持者が「給料大幅アップ」「富める者に課税を」などとするプラカードを手にアピールした。マイクを手にした畑野氏は「スーパーで買い物をすると、これまで3000円の支払いで済んだものが、いまは物価高騰で5000円、6000円が飛んで行く。企業が株で大もうけし、庶民は物価高騰で大痛手。大企業の利益を優先する自民党政治は大失敗」と指摘し、「外交でも高市さんはアメリカの言いなりで、軍事費を21兆円まで引き上げると言っている」と政権批判を展開。「アメリカの言いなりではなく、国民の暮らしや平和こそ大事ではないでしょうか。そういった政治に日本共産党が変えていきます」と声を張り上げ、国の支援による賃金アップや労働時間週35時間制、消費税廃止などの実現を目指すとした。