日高川町シルバー人材センター(林保行理事長)の昨年4月から12月までの契約実績件数が479件となり、2024年度1年間の422件を上回り過去最高となった。前年度同期比では約1・3倍。高齢化で草刈りなどの依頼が増えているほか、今年はミカンが豊作だったため、農家からの収穫作業の受注も多かったという。
シルバー人材センターは、健康で働く意欲のある高齢者に仕事を提供。業務は事務、経理補助、清掃、農作業など多岐にわたる。
日高川町シルバー人材センターは基本的に60歳以上の町内在住者を対象に、2018年10月に設立。依頼の実績は年々増加し、契約数や契約額が順調に伸びている。
25年度も好調に推移し、4月から12月までの各月の契約件数は全て前年を上回り、9カ月間の累計受注件数は479件、契約額累計は1152万5464円で、いずれも過去最高を記録した。契約の種別をみると、草刈りがもっとも多く224件、次いで農作業の62件、運搬作業の59件、清掃作業の32件の順となっている。
会員数も増加し、昨年3月末時点では113人だったが、現在は8人増えて121人。昨年5月に会員研修として関西・大阪万博を視察し、仕事のほかにも楽しいことを事業に盛り込んでいることなどが会員増につながっているという。
会員の申し込みや仕事依頼の問い合わせはシルバー人材センター℡0738-24-9012。


