由良町とJR西日本和歌山支社は、町の星空を生かした地域活性化に取り組む「由良町星空ブランディングプロジェクト」に向け、2月1日からフォトコンテストの作品募集を開始する。「星空保護区」認定に向けた周知活動の一環で、3年後の認定を目標にプロジェクトを始動させた。

 同プロジェクトはJR西日本和歌山支社が主催し、都市部企業の社員らがローカル線の維持や地域課題の解決に向けた実践的なビジネスプランを練る研修プログラム「ことこらぼ」で、都市部の会社員や大学生、町役場職員でつくる由良町担当チームが提案し、採択された取り組み。

 米国のNPO団体「ダークスカイ・インターナショナル」による「星空保護区」の認定を受けることで町の活性化を図る内容で、まずは町民に星空の魅力を再認識してもらい、機運を高めようとフォトコンテストの実施を決めた。

 募集は3月31日まで。町内で撮影した星空に関する写真が対象で、応募はインスタグラムで同プロジェクトのアカウント「@yura_hoshizora」をフォローし、「#由良の星空2026」「#由良町」のハッシュタグを付け、コメントを添えて投稿する。スマートフォン、カメラのどちらで撮影した写真でも応募できる。

 優秀作品5点を役場や和歌山市の和歌山MIOなど数カ所に展示し、一般投票で最優秀賞1点、佳作4点を選出するほか、スマートフォンで撮影した作品からスマホ賞、町のジュニアリーダーが選ぶジュニアリーダー賞を各1点選ぶ。それぞれ町内旅館のお食事券、ゆらの助グッズなどが贈られる。

 また、募集期間中には星空観察会も予定しており、町民らに町の新たな魅力を再発見してもらうとともに、写真撮影の機会とする。