
日本一の梅の産地みなべ町で、「一目百万、香り十里」で有名な南部梅林(晩稲地内)が今月31日にオープンする。南高梅はまだほとんどが蕾の状態だが、早咲きの別の種類が咲き始めている。今後の天候にもよるが、見頃は2月に入ってからになるとみられている。
梅の里観梅協会(中本宏会長)が主催。日本一の梅の里みなべ町を代表するこの時期の一大観光スポットで、毎年多くの来園客でにぎわう。南高梅は比較的温暖な町内の海岸沿いの地域などではちらほら咲いている。同梅林内ではほとんどがこれからだが、頂上の公園周辺に植えられている早咲きの種類はすでに満開の木もある。
県内でもここにしかないといわれる珍しい雲龍梅はいまがちょうど満開。公園駐車場脇の冬至梅もほぼ満開で、ほかにも20種類以上ある早咲きの紅梅も咲き始めている。公園関係者の男性によると、例年より少し早いが、「満開は2月に入ってから。中ごろになるのでは」と話していた。
開園期間は3月1日まで。アンケートに答えてペア宿泊券がゲットできる催しや梅林フォトコンテスト、小学生の作品展、梅の枝アートなどのほか、土、日、祝日を中心に上南部中生による紀州梅林太鼓、よさこい踊り、日本伝統芸能の猿まわしなど楽しい催しが盛りだくさん。キッチンカーの出店もある。ペットの入園もOKで、協会では「家族、友人、愛犬と梅林を堪能してください」とPRしている。
入園料は大人(高校生以上)500円、小中学生200円。詳細は観梅協会℡0739―74―3464。ポスターやチラシを作成して町内外にアピールしているほか、最新情報は同協会のホームページやSNSで配信している。

