テレビから流れる今年を振り返るニュースを見て、残すもあと1週間かとしみじみ。この1年、何があっただろうかとあらためて振り返ると、大阪・関西万博、今年の漢字にも選ばれた熊による人的被害、参院選での自民党の大敗と女性初の高市政権の発足、米騒動に物価高などなど。何もなかったかのように思えていろいろあったなと、またしみじみ。その中で個人的に一番印象に残ったのは、高市政権だろうか。久しぶりに強いメッセージを発信してくれるリーダーが誕生したイメージで、この国をよくしたいという熱量を感じた。
自身の1年を振り返ってみると、年始めに目標にしていたことを達成できたのは私的なことで一つだけだろうか。仕事に関しては、できたことよりもできなかったことの方が多かった。読者の方から「この前のあの件はなんで記事になってないの」「〇〇で騒ぎがあったけど、あれはなんだったの、新聞見ても載ってなかったから」という意見を聞くことが少なからずあったのが心に残っている。大きな話ではなかったが、結果的に読者が知りたいことに応えられなかったのは一番の反省点だと痛感。読者が知りたいことを敏感に感じ、できる限りの取材をする。忙しさにかまけず、基本に立ち返らねば。
読者の皆さんはどんな1年だっただろうか。誰しも大なり小なり達成できたことと反省点があると思う。反省点はまた来年の課題にすればいい、そうやって少しずつ達成を増やしていこうではありませんか。課題があるからこそまた頑張れるというもの。反省ばかりではなく1年の最後に、頑張った自分を褒め、ご褒美をあげることも忘れないでほしい。(片)


