秋の火災予防運動が9日スタートし、御坊市消防は10日から防火対象物の立ち入り検査を開始。日高広域消防は10、11日、管内のスーパーなどで啓発活動を行った。
御坊市消防が初めに訪れた御坊商工会館では、予防課の職員が消防や防火設備の維持管理状況、避難経路、関係書類をチェック。職員は「消防設備等の維持管理や初期消火、安全な避難体制の確保で防火管理の徹底に努めてほしい」と話していた。運動に合わせて複合施設や量販店など15施設で実施。不備があれば指導する。
日高広域消防は2日間にわたって5町、7カ所で実施。啓発物品を配り、防火意識の高揚を求めた。11日のAコープひだか(日高町荊木)では、予防課の2人が店舗前で買い物客らに配布。職員は「これから火災が発生しやすい季節になります。火の元に十分に気をつけてもらい、運動を機に防火意識を高めてもらいたい」と話していた。
今回の運動では、今年2月に発生した岩手県の大船渡市山林火災を受け、林野火災予防対策の推進も重点的に啓発。両消防も注意や意識高揚を呼びかけている。


