
第43回全日本大学女子駅伝対校選手権大会が26日、杜の都・仙台の弘進ゴムアスリートパーク仙台発着(6区間、38㌔)で開催され、中京学院大(東海・岐阜県)の2区(4㌔)に御坊市名田町出身の大沼はるな選手(4年、名田中・和歌山北高卒)が出走し、2人抜きの快走を披露した。
26チーム(オープンの学連含む)が出場し、大学女子の頂点を争った。
中京学院は7年連続出場。部員8人と少数ながら、9月下旬の予選会を見事突破して本戦出場を果たした。
24位でたすきを受けた取った大沼選手は13分42秒、区間19位の記録で順位を22位に押し上げた。
大学進学後、3年間は2大大会である同大会と年末の富士山女子駅伝ともにメンバーに選ばれず、同級生の付き添いとして陰でチームを支え続けた。4年生になってからはチームメートの多くが故障する中、先頭に立ってメンバーを鼓舞し続け、予選会通過も厳しいという下馬評を吹き飛ばすレースで本戦出場切符をつかみ取った。自身初の出走を終え、「楽しもうと思っていたのですが、いざたすきをもらうととにかく一人でも抜いてやるという思いになりました。初めて走れてうれしかったですが、想定タイムより10秒ほど遅かったので悔しい思いもあります。富士山は部員不足で出場できないので駅伝は最後ですが、11月中旬の記録会で5000㍍の自己ベストを出せるように頑張りたい」と話している。


