愛知県剣道道場連盟主催の愛道連杯争奪全国少年剣道錬成大会が19日、小牧市のパークアリーナ小牧で開催され、みなべ町の梅花剣道友の会が小学生の部で準優勝した。全国の強豪が集まる大会で、梅花はメンバー5人のうち4人が5年生ながら、6年生主将がチームを引っ張り、堂々の銀メダルを手にした。

全国大会で準優勝の健闘をみせた梅花剣道友の会のメンバー

 全国各地から強豪が参戦する大会で、小学生低学年、小学生、中学生、中学生女子の4部門に全412チームが出場。小学生の部には122チームが参加し、トーナメントで争った。

 梅花は先鋒・小川昊(南部小5年)、次鋒・山田梨羽(松原小5年)、中堅・伊良皆愛乃(南部小5年)、副将・荒堀禅(同5年)、大将・中嶋湊(同6年)で臨んだ。

 1回戦は浅羽剣友会B(静岡)を5―0、2回戦は勝川剣友会B(愛知)を4―0、3回戦は昇龍館一福道場(岡山)を3―1、4回戦は志道館学園(岐阜)を2―0で下し、5回戦は尼崎剣成会(兵庫)との接戦を制して2―2の本数勝ちでベスト4入り。準決勝も大接戦となったが、勝川剣友会A(愛知)を2―2の本数勝ちで決勝へコマを進めた。優勝をかけた一戦は、福岡一信館A(福岡)に0―3で敗れたが、健闘が光った。

 梅花は主将で唯一の6年生の中嶋選手が決勝以外の6試合を全勝する活躍ぶりで、4人の5年生をけん引。銀メダル獲得の原動力となった。

 荒堀真志監督は「一人一人、夏の稽古を頑張り、力をつけてきて、成長を感じられる試合内容だった。中嶋を中心にいいチームワークで戦えた」と選手をたたえ、「全国大会で準優勝できたことはうれしいが、優勝できなかった悔しさの方が大きい。一人一人がさらにレベルアップし、次の大会では優勝できるように頑張りたい」と話した。