JOCジュニアオリンピックカップ第56回U16、第19回U18陸上競技大会が17日から19日までの3日間、三重県の三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場で開催され、U16男子砲丸投げ(5㌔)で紀央館高校1年の藤本虎太朗選手(15)が5位と健闘した。これまでの自己ベストを40㌢以上更新する14㍍75の好記録で見事入賞(8位以内)を果たした。

砲丸投げで5位入賞した藤本選手

 同砲丸投げには、締め切りの9月8日までに全国ランキング30以内の選手が出場。藤本選手は14㍍33で12位にランキングされ、出場切符を手にしていた。

 本大会には28人が出場。藤本選手は予選第1投からいきなり14㍍49の自己ベストを更新する投てきで、上位8位による決勝ラウンド進出をほぼ決めると、2投目以降は記録を狙いに行った。決勝ラウンドに入った第4投で14㍍58とさらに記録を更新すると、第5投で自身最高記録をマークした。「前日練習から14㍍50を出せていたので、入賞を狙えるかなと思っていた。第1投でいい記録を出せて、余裕を持って投てきできた」と振り返り、「先生(保田豪顧問)にモーションに入った時、後ろに体重を残すよう指導してもらったことを意識して記録を伸ばすことができた」と入賞を喜んだ。

 普段はハンマー投げをメイン種目にしているが、U16大会は対象種目ではなく砲丸投げに出場した。今後もハンマーと砲丸投げ(6㌔)の2種目を続けることにしており、「来年の近畿総体ではハンマー投げで57㍍を投げてインターハイに出場するのが目標。体を大きくするように食事の補強や投げ込みに取り組んでいきたい。砲丸投げ(6㌔)は14㍍50を投げて3年生でインターハイに出場できるように頑張る」と張り切っている。