山本町長

 みなべ町の山本秀平町長は11日、議会一般質問の中で、高速道路の高架下を公園に利活用するための検討を始める考えを明らかにした。

 細川安弘議員の「災害時に高架下を避難場所とし、平時はスケートボードやテニスなどのスポーツの場所として有効活用できないか」との質問に答えた。山本町長は西日本高速道路に問い合わせた結果、災害時は安全確保の観点から高架下の貸し出しは行われていない事から避難場所とするのは難しいとした上で、平時の有効活用には賛同し「猛暑で外で遊ばせるリスクや、せっかくの休日に雨が降ると子どもを遊ばせる場所がないという声を聞く。高架下は直射日光も雨も避けられるので、公園のようなものを設置できると思っている。スポーツ施設としての活用も含めて検討したい」と約束した。

 永井幸喜議員が南海トラフ地震の津波浸水区域にある役場の高台移転の検討を求めたのに対しては「司令塔としての機能の観点からも浸水区域外にあるのが望ましい。住民の声を聴きながら議論を進めたい」と前向きに答えた。

 真造賢二議員は、上南部小学校の学童保育で部屋が足りず手狭で指導員も不足している現状の改善を訴え、山本町長も同じ問題意識を持っているとして安定運営の方法を模索するとした。