
県教育委員会の2024年度ふるさとわかやま学習大賞の受賞校が決まり、大賞に県内から6校、うち日高地方から模造紙新聞部門で御坊市の湯川中学校、リーフレット・パンフレット部門でみなべ町の高城中学校、模造紙ポスター部門で日高川町の美山小学校、動画部門で印南町の印南小学校が選ばれた。28日には湯川中と高城中で表彰式があり、その後も各校で順次行われる。
同学習大賞は児童や生徒が地域の自然、文化、歴史、先人などについて学んだ成果を表彰するコンテスト。今年度は4部門に320点が集まり、校内選考を経た130点の中から大賞と奨励賞が選ばれた。取り組みテーマは湯川中が「ふるさと・御坊市を知ろう!」、高城中が「地域の観光PR」、美山小が「地域の良さを調べて発信しよう」、印南小が「印南に生まれた音楽家丸田大雅と彼が作った印南音頭を紹介しよう」。
湯川中の表彰式では紀南教育事務所学校指導課の龍田俊樹さんから、グループで学習に取り組んだ足川麗香さん(2年)、川越緋真莉さん(同)、足川心優さん(1年)に賞状が伝達された。3人は昨年4月から11月まで、誕生70周年を迎えた御坊市の歴史やスターチス、小竹八幡神社、宮子姫などを調べ、縦109㌢、横78㌢の模造紙に「70周年御坊市新聞」のタイトルをつけてまとめ、写真やイラストを交えて紹介。課題は人口減少、空き店舗の活用などとし、希望する未来像に「人に優しく気づかいのできる、住みよい御坊」を挙げた。受賞に「まさか大賞になるとは思っておらず、とてもうれしいです。学習を通じて御坊の魅力が分かりました」と話していた。
奨励賞には日高地方から模造紙ポスターで稲原中、模造紙新聞で河南中の2点、リーフレット・パンフレットで川辺西小が選ばれた。


