自民党の二階俊博衆議院議員の三男で秘書の伸康氏(46)は17日午後、田辺商工会議所で会見し、次期衆院選和歌山新2区への立候補を正式に表明する。

 伸康氏には先月23日の県町村会をはじめ、建設業関係や商工政治連盟、区長会などから出馬要請が相次いでおり、先月28日には俊博氏の後援会「新風会」も伸康氏を後継指名。これを受けて伸康氏は「『代議士の後継はお前でよかった』といってもらえるよう、立派な政治家を目指す。一歩も引かない覚悟」などと、出馬に意欲をみせていた。

 自民党県連は次期衆院選の新1区と新2区の候補者選定を原則公募で行うことを決定しているが、県連内から推薦があった場合は近く開く代表役員会、拡大役員会に諮って公募しない可能性があるとしている。伸康氏にはすでに県連有志から出馬要請も出されており、県連としても伸康氏を推す流れになる公算が大きくなっている。