式辞で決意を新たにする小谷町長

 みなべ町の合併20周年を記念する式典が14日、東本庄の保健福祉センター(ふれ愛センター)で開かれ、関係者や町民ら約200人が出席した。2004年10月1日、南部町と南部川村が合併して誕生。町として二十歳の節目を迎え、さらなる発展を誓った。

 小谷芳正町長は「現代はかつての先人が経験したものとは異なる厳しい課題が山積している。相互の信頼と互譲の精神でなし得た関係を壊さないよう、町民の皆様に住んでよかったと言ってもらえるまちづくりに邁進してまいります」と式辞。来賓の岸本周平知事、世耕弘成参議院議員、坂本登県議も祝辞を述べた。

 式典の前には、これまでの町の20年のあゆみを振り返るスライドショーが上映された。町内の小中学生が「みなべ町の好きなところ」や「未来のみなべ町に期待すること」について発表し、「海、山、川の自然が豊かなところや町に面白い人がいるところが好き」「将来もそのままの町であってほしい」などのメッセージが寄せられた。最後は出席者全員で梅ジュースで乾杯した。

 長年、町政に協力、貢献してきた町民への感謝状贈呈も行われ、梅の振興に尽力した元梅料理研究会会長の岩本直子さん(78)=西本庄=に特別功労が贈られたのをはじめ、永年勤続功労17人、高額寄付者5組にそれぞれ小谷町長から表彰状が手渡された。

 岩本さんのほか、感謝状を贈呈されたのは次の皆さん。

 永年勤続功労=原田武俊、吉水美津代(以上元人権擁護委員)、清水正男(元選挙管理委員会委員長)、大前琢也(元選挙管理委員会委員)、石橋光生(元行政相談委員)、 硲幸至、寺谷崇、小谷眞千子(以上元教育委員会委員長)、南史惠(元教育委員会委員)、中家長久(元民生委員児童委員協議会会長)、榎本真由美(元母子保健推進員会長)、野村吉彦(元学校医・乳幼児健診医・産業医)、角前修二(元産業医)、松下忠弘(元固定資産評価審査委員会委員)、竹田和久(元消防団団長)、中本光一、西山博康(以上元自主防災会連絡協議会会長)▽高額寄付者=荒木僄夫、佐々木くみ子、前芝信介(昭和機器工業株式会社代表取締役社長)、永井一夫(一般財団法人永井熊七記念財団代表理事)、田辺ロータリークラブ