買い物客らに啓発物品を配布(日高町で)

 秋の火災予防運動が9日スタート。日高広域消防は初日から管内のスーパーなどで啓発活動を行っている。

 10日までの2日間にわたって5町、7カ所で実施。啓発物品を配り、防火意識の高揚を求めた。初日午前中のAコープひだか(日高町)では、予防課の2人が買い物客らに配布。住宅火災の予防や住宅用火災警報器の設置・点検を呼びかけ、由良町の70代女性は「火を消し忘れたことがあるのですが、ガスは気をつけなあかんなと思います」と話していた。