取り付けられたちょうちんやしめ縄

 御坊市熊野の熊野神社(中村修宮司)で24日、しめ縄掛け替えなどの迎春準備が行われた。

 今年は初めて境内にちょうちんを設置。総代10人の手で、氏子らから奉納された15個を境内に取り付けた。ほか、本殿や鳥居のしめ縄も新しく掛け替え、周辺の草刈りも行った。中村宮司は「新年に向けての準備が完了し、コロナ禍でも明るく良い年を迎えられる」と話していた。

 ちょうちんの点灯は31日午後10時から元日夜明けまで、2日と3日は午後5時から10時まで。ちょうちんの寄贈者は次の皆さん。

 浅井了二・石川幸男、坂口義則・阪口雅紀、大杉建設株式会社、有限会社道成寺観光開発、大杉達、大杉石材企業組合、ごぼうの郷、株式会社中家組、有限会社川中組、株式会社レジェ、ナカショウ株式会社、株式会社8WALK垣内則人、前田左官前田正純、熊野区