健闘を誓う和歌山チーム

 栃木県で開催される第77回国民体育大会(いちご一会とちぎ国体)ゲートボール競技会(9月3、4日)に近畿代表として出場する和歌山チームが8日、印南町役場に日裏勝己町長を訪ね、国体出場の報告を行った。

 同チームは「いなみ」チームとして出場した5月の県予選会で優勝。チーム名を「和歌山」に変え、6月に奈良県で開かれた近畿地域代表選考会で2位に入り、国体への出場権を獲得した。

 日裏町長は「2枠しかない近畿代表に選ばれたのは素晴らしい。本番では全国から強豪が集まると思うがぜひ頑張っていただきたい」と激励の言葉を送った。また、町議会の前田憲男副議長も激励に訪れた。

 チームを代表して東裏登志郎さんが「我々のチームワークは抜群です。ミスの無いよう、日ごろの成果を発揮し、一つでも多く勝ちたいと思います」と意気込みを語った。

 国体に出場するメンバーは次の皆さん。

 東裏登志郎、堀口晴生、村上建夫、田中健市、谷口定次