ラジオの受信感度を調整

 御坊市少年少女発明クラブは8日、市勤労青少年ホームで第2回電気・電子教室を開き、市内小学4、5、6年生23人が参加した。

 5年生は、先月から引き続きAMラジオの製作。部品のハンダ付けでは、部品を焼いてしまったり、別の部品がくっついたりと、失敗しながらも何度も挑戦。実際に音が出始めると、よく聞こえるように電波の通りやすい場所を探したり、周波数を調整したりしていた。

 4年生はモーター製作、6年生は歩行者信号機のプログラミングを行った。

 次回は2月12日に同所で第1回化学教室を開く。