写真=1本からたくさん咲いた変わり種のヒマワリ

 ハーブの会日高川(渋田修一会長)が世話している日高川町高津尾のハーブ園で、ヒマワリが見ごろ。中には、1本の茎から14輪も咲いた変わり種もみられる。

 7月10日に1㍑分の種をまいたヒマワリで、品種は「サニーキッズ」。今回初めて栽培した品種で、通常のヒマワリのように大きくならず、人の背丈より少し低いかわいらしいヒマワリ。道路に向かって咲き、明るい黄色の大輪が並んでいる。

 1本の茎から複数咲いた変わり種の花は3本ほどみられ、一番多いもので14輪。やや小ぶりの花がくっつき合うように咲いている。同会では「ヒマワリとしては珍しい、面白い咲き方だと思います。突然変異かもしれませんね」と話している。