写真=オンラインで交流する中西さん㊧と北村さん

 外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進プログラムJENESYS」の一環として7日、日高高校生がベトナムの高校生とオンラインで交流。趣味や和歌山について意見を交わした。

 交流には和歌山6校の高校生23人とベトナムの2校20人が参加。日高高校からは3年生の北村あずみさんと中西愛さんが、ベトナムの高校生3人と意見交換。和歌山の良いところなどを尋ねられ、「春は和歌山城の桜、夏は白浜の花火がオススメ。春か夏に来てください」などと英語でPR。好きな映画などについても話し合い、ベトナムの高校生の1人は日本語を勉強しており、漢字やカタカナなどについても盛り上がっていた。