写真=選手宣誓する上南部少年の﨑山主将

 第13回梅の里少年野球大会の抽選会と開会式が31日、みなべ町生涯学習センターで行われた。

 紀州みなべ梅干協同組合、南部ライオンズクラブ、梅の里少年野球大会実行委員会が主催。大会は日高地方と田辺市の20チームが参加し、21日に共和球場などで開幕。22、28日との3日間、トーナメントで優勝を争う。

 開会式で川口明宏実行委員会長が「仲間との楽しい思い出となるよう、白熱した試合を期待します」とあいさつ。井戸和彦教育長も選手を激励した。選手宣誓は上南部少年の﨑山祐臣主将(6年)が行い、「我々選手一同は、仲間と野球できることに感謝し、最後の一球まで諦めることなく、正々堂々プレーすることを誓います」と力強く述べた。初戦の組み合わせは次の通り。

 中津―藤田(勝者―上南部)、内原―御坊、由良スポーツ―アストロボーイズ、塩屋―印南ファイターズ(勝者―清城)、印南黒潮―美浜、三百瀬千鳥―日高、川辺ウィンスターズ―湯川(勝者―みなべ)、川辺西ビクトリーズ―田辺剛健(勝者―名田黒潮)