写真=三浦市長に意気込みを示す名田黒潮ナイン

 第9回野球のまち阿南少年野球全国大会(24~26日、徳島県阿南市)に出場する名田黒潮ナインが14日、御坊市役所に三浦源吾市長を表敬訪問し、健闘を誓った。

 代表者の芝浩人さんや山﨑彰久監督らとともに5、6年生のメンバー10人が市長応接室を訪問。御坊市内少年野球協会の西本和明会長が出場を報告し、激励した。続いて芝さんがあいさつし、山﨑監督が選手一人ひとりを紹介。それぞれ元気よく抱負を述べ、芝田藍翔主将(6年)は「主将としてチームが一致団結できるように熱いプレーで引っ張り、最後にはどのチームの誰よりも野球が楽しめたと胸を張って言えるように頑張って、心に残る夏にします」と意気込みを示した。

 三浦市長は「練習の成果を思う存分発揮して、思い出になるよう優勝を目指し、一つ一つ勝ち上がってください。交流を通して将来、『あのとき阿南で一緒だったな』と言えるような友達もつくってほしい。優勝の報告を待っています」とエールを送った。