写真=教わりながら申告する納税者
2020年分の確定申告の受け付けが16日から始まった。所得税、贈与税、個人事業者の消費税とも新型コロナの影響で4月15日までに期限が延長されている。御坊税務署でも午前9時にスタートし、朝から納税者が手続きを済ませていた。
同署は1階に相談・申告書作成会場を設置。今年は、新型コロナ感染対策で密を避けるため、会場の利用には整理券が必要で、ブースも例年の6割程度に削減。30分間に8人の入場と混雑はなく、当日配布の整理券についても混乱はなかった。
会場では専属の職員が利用者のパソコン入力をサポート。書類を手に訪れた人は、職員に教わりながら申告書を作成していた。同署が利用を推奨しているスマートフォンでの申告も専用コーナーを設置し、納税者自身のスマホを使った入力をサポートしていた。
整理券を求めて午前8時前に来たという宮本尚七さん(72)=御坊市=は「毎年初日に来て申告しています。納税は国民の義務。今年も職員の人に教わりながら無事にできました」と話していた。
御坊税務署では整理券取得について、日時指定ができるコミュニケーションアプリLINE(国税庁を友だち追加)の利用を呼びかけている。


