写真=缶バッジ作り体験コーナー(パビリオンシティで)

 今年7月31日から和歌山県で開催される第45回全国高等学校総合文化祭「紀の国わかやま総文2021」をPRしようと、実行委員会の生徒たちが24日、田辺市のJR紀伊田辺駅とオークワパビリオンシティ田辺店での広報活動を行った。

 参加したのは、日高高校の楠山博也君(2年)、小早川えりかさん(同)、西崎優花さん(同)のほか、田辺高校から5人、神島高校から1人の計9人。両会場で開幕まで188日となった紀の国わかやま総文をPRするチラシやポケットティッシュを配り、オリジナルの缶バッジ作り体験コーナーでは、子どもらのきいちゃんの缶バッジ作りをサポートした。

 総合文化祭は「文化部のインターハイ」とも呼ばれ、芸術や文化活動に取り組む高校生が参加する年に一度の祭典。和歌山県では初めての開催となり、7月31日から8月6日まで全国から約2万人の高校生が集い、県内各地で発表会や展示会が開かれる。