第9回わかやま高校生クイズ in ENGLISH(県教委主催)が12日、和歌山市内の県立体育館で開かれ、日高高校チームが準優勝した。クイズの知識だけでなく、英語力も必要なレベルの高い大会。有名私立の強豪も含め54チームがひしめくなか、見事なチームワークでファイナルステージまで進出した。

 大会は3人1チームで、クイズは県内のことから海外のことなど幅広く出題される。

 最初に全チームで○×形式の問題に挑み、先に15問正解した上位6チームが準決勝進出。準決勝は3チームごとに分かれて早押しで、3?先取した2チームが決勝へ。決勝に残った4チームでさらに早押しが行われ、順位を決めた。

 日高からは英語部の岡ひよりさんと小早川えりかさん(いずれも2年)の2人が、同級生で知識豊富な黒田真央君(2年)に声をかけて出場。○×では3、4問間違いはあったが、2番目の早さで15問をクリア。準決勝も順調に通過し、決勝では田辺と近大付属2チームの4チームで対戦した。

 決勝は3?を先取したチームが出た時点で終了し、その際の持ち点で順位が決まる。結果、優勝は田辺で、日高は「環境保全などの目的で市民らが土地を買い取ることにより保存していく制度や運動は?」の問題に「ナショナルトラスト」と答え見事正解。この1?が決め手となり、準優勝となった。

 3人は「英語の聞き取りだけでなく、問題自体が難しいものもありましたが、そんな中で準優勝できてうれしいです」と笑顔を見せている。