みなべ町山内、ホテル&リゾーツ和歌山みなべの屋外プールで23、24の2日間、着衣水泳体験会が開かれ、地元の親子連れらが万一に備えて水に浮くコツを学んだ。
地域住民に水難事故に備え、安全意識を高めてもらおうと初めての取り組み。専門インストラクターを講師に招いて行った。
初日の第2回目には親子ら12人が参加。川などで遊んでいる時に誤って転落した場合を想定し、参加者は服やズボンを着用したままプールに入り、体にまとわりついて泳ぎにくい状態を体感した。
指導者は「自力で岸に戻ろうとじたばたすると逆効果。浮いて救助を待とう。体の力を抜いて仰向けに大の字になり、息を大きく吸い込むと浮きやすくなる」とアドバイス。服に空気を入れて浮き輪代わりにすることや、投げてもらったペットボトルで浮きやすくなる方法なども学んだ。
父親と参加したみなべ町の尾田海渡君(6)は「大の字になると浮きやすかった」と笑顔で話していた。
写真=力を抜いて水に浮く練習をする親子

