全国的に猛暑が続くなか、県内は17日も厳しい日差しが照りつけて気温が上がり、日高川町の川辺で38・4度の観測史上最高を記録した。

 和歌山地方気象台によると、17日も広く高気圧に覆われ、朝から気温が上昇。川辺では午後2時すぎ、平年より6・7度高い38・4度を観測。これまで最高だった2013年8月11日の38・3度を0・1度上回った。

 このほか、田辺市の龍神でも観測史上最高の37・2度を記録。中辺路町栗栖川で38・8度、古座川町西川で38・1度、和歌山市とかつらぎ町で37・3度まで上がり、県内の観測地点12カ所のうち、5カ所で今年の最高気温となった。

 熱中症による救急搬送もあり、日高川町土生で30代の女性が病院に運ばれた。軽症という。これで今年の熱中症搬送は日高広域消防管内で26人。

 18日の気温も川辺で午前11時現在、34・2度。県内は19日も高気圧に覆われて晴れ、最高気温は北部で36度と予想されており、気象台や消防は感染症対策とともに、熱中症予防を呼びかけている。