4月21日告示、26日投開票の由良町首長選へ、新顔で出馬を表明している町議会議長馬場博文氏(56)=衣奈=の後援会が29日、網代地内で事務所開きを行った。支持者ら約400人(主催者発表)が集まり、馬場氏は「ふるさとを豊かに 未来に希望を!」をスローガンに、産業の育成、防災・防犯対策の強化などの公約の実現に向けて取り組むことを約束した。

 冒頭、後援会の山中孝次会長(65)は「JA職員時代の経験、民間での商業、PTA活動、町議会での経験などがある。国や県にパイプも持っている。若くてこれから伸びしろも大きい人物だと確信している」とあいさつ。町議会の中村真一議員、森三枝子議員、野田悟議員、山本大議員の4人も、「バイタリティーがあり、信頼できます」などと政治家としての人柄を紹介した。

 馬場氏は「生まれ育った由良町が大好きです」と切り出し、「昨年12月、畑中町長が突然の不出馬宣言したことを受け、思い悩んだ末に由良の将来を担っていこうと決意した。前政権を引き継ぎながらさらに豊かなまちつくりに取り組む」と立候補を表明した経緯を説明。「未来に希望を持てる町にするため、誠心誠意、全力で皆さんに約束したことを実現させます。死にもの狂いで由良町をよくするために頑張ります。集まった皆さんの支えの輪を広げて馬場を男にしてください。どうかよろしくお願いします」と呼びかけた。

 最後は全員でガンバローコールを行い、支持者らが選挙戦に向けて結束を強めた。

 公約には▽産業の育成▽防災・防犯対策の強化▽福祉の充実▽人口の減少対策▽教育の充実――の5つを掲げ、具体的には「農業、漁業、商工業の振興で所得向上」「子ども、高齢者の見守り、バリアフリー」「若者の定住対策」「国道42号水越峠などの早期改良」などとしている。

写真=ガンバローコールで気勢を上げる馬場氏㊧と山中後援会長㊨ら