新型コロナウイルスに関して県が各保健所に開設している帰国者・接触者相談センターは、県内で初の感染者が確認された今月13日以降、住民からの電話相談が急増している。御坊保健所は14日から相談受付時間を午後9時まで延長しており、14~17日の4日間で54件の相談があった。
御坊保健所は今月5日から相談センターを設置し、午前9時から午後5時45分まで相談を受け付けていたが、県内で感染者が確認された翌日の14日からは時間を午後9時まで延長。9時以降も音声ガイダンスで緊急電話番号を案内し、時間外の相談にも対応できるようにしている。相談内容は自身の症状や湯浅町へ仕事で出かける家族の不安などがあり、「〇〇病院に感染者が隔離されているというのは本当か」などと興味本位の問い合わせもあったという。
形部裕昭保健所長は「帰国者・接触者相談センターは、まずは新型コロナ感染症の疑いがある人とそうでない人をふるい分ける目的があります。今回、国が公表した目安に該当する症状のある方は相談してください。症状のない方も、インフルエンザと同様、手洗い、マスク、せきエチケットの励行で予防をお願いします」と話している。

