日高地方租税教育推進協議会は4日、日高川町初湯川の笠松小学校でICT(情報通信技術)を使った3校合同租税教室を開き、3校の5、6年生10人が学んだ。
笠松小学校で行う授業の様子をカメラで撮影し、川原河小学校(川原河)と寒川第一小学校(寒川)との3校が双方向でコミュニケーションできるテレビ会議システムで行う授業。昨年から始まり、県内で同3校でのみ実施。
講師は和歌山税務署の桂優子さん。税金の種類や海外と日本の税率の違いを紹介。講義のあとはグループワークを行い、理想の町について考え、地図に学校、警察署、スーパー、銀行など32種類の施設のシールから、必要と思う12個を選んで貼っていった。
最後はカメラに向かって「幸せな町」「自然豊かで安心して暮らせる町」など、自分たちで考えたテーマや選んだ施設を発表。児童は、画面の向こうにつながる2つの教室の友達と一緒に楽しみながら、暮らしに必要な公共施設など、税金の使われ方や大切さを学んでいた。
写真=グループでまちづくりについて考える児童(笠松小学校で)


