全国的に多発する水害に備え、御坊市消防団は9日、藤田町藤井の多目的グラウンドで水防訓練を行い、団員たちが土のうの積み方を習得した。
水害による被害の防止、軽減へ向け、技術の向上と体制の強化を図ろうと、秋の火災予防運動(9~15日)に合わせて実施。全6分団230人の団員が集まり、2分団ごとに土のうを作って積み上げていった。
流れに対して平行に並べる長手積み、その後ろに控えとして置く小口積みで、野口と名田は基本的な「積み土のう」、御坊と藤田は斜面に半円で並べる「月の輪」、湯川と塩屋はシートで積み土のうを強化する「改良積み土のう」の各工法を実践。それぞれ袋の縛り口が下流、住居側になるよう注意しながら素早く連係し、袋に15~20㌔の土を入れては運んで積んだ。
この日、作った土のうは約500個。消防署、市役所、野口と塩屋の水防倉庫に備蓄しておく。
写真=連係して素早く土のうを積む団員


