㈱時事通信社(大室真生代表取締役社長)が創造性に富んだ特色のある教育を実践し、優れた成果を上げている学校をたたえる「第34回教育奨励賞」の受賞校が決まり、日高川町初湯川の笠松小学校(橋本光校長)が努力賞を受賞。7日、同校で表彰式が行われ、同社和歌山支局の小山内康之支局長から橋本校長に表彰状と記念の盾が贈られた。
同校では少人数校(今年度児童数13人)のデメリットとなっている意見交換する機会の少なさを克服しようと、2年前からテレビ電話などを使ったICT(情報通信技術)教育を実践。笠松小、寒川第一小、川原河小、美山中の美山地域4校で導入しているテレビ会議システムを用いた遠隔合同授業で道徳の授業や学習発表を行い、児童たちがより多くの人と交流したり多様な意見に触れたりできるよう努めている。笠松小の橋本和輝教頭が集合学習コーディネーターを務めるなど、同小が取り組みの中心的な役割を担っていることから高い評価を受けた。
表彰式には、同小を取材した和歌山支局の大塚淳子記者も同行。小山内支局長は「いまの時代にすごくマッチした取り組み」とたたえ、表彰状と盾を受け取った橋本校長は「この取り組みが評価してもらえ、本当にうれしい」と喜びを表した。
大塚記者の記事は同社が毎週2回発行している「内外教育」の10月18日号に掲載。広く取り組みが発信されている。
写真=左から小山内支局長、橋本校長、橋本教頭


