2019年度秋季近畿地区高校軟式野球大会県予選の決勝が27日、新宮市のくろしおスタジアムで行われ、南部が耐久を2―0で破って2年連続8回目の優勝を飾った。11月9日から兵庫県姫路市で開かれる近畿大会に出場する。南部は準決勝、決勝とも完封勝利で、投打ががっちりかみ合った。

▽決勝
耐久
000000000 0
00000101×  2
南部
 

 南部は6回、宮本の中越え3塁打と磯本の適時打で先制。8回にも宮本の3塁打と磯本の適時打で貴重な追加点を奪った。

 投げては先発宮本が速球とキレのあるスライダー、カーブを駆使した強気の投球を披露。9奪三振、中川の好リードと味方の守備にも助けられ、一人で投げ抜いた。宮本は初戦の準決勝に続く連続完封となった。山根啓登主将は「少ないチャンスをものにできた。近畿大会では優勝を目指す」とこぶしを握った。池田哲也監督は、「クリーンアップがしっかり打ってくれたことと、下位打線も粘って攻撃の時間を長くできたことで、宮本もリズムよく投げられた。近畿大会では優勝を目指し、来年夏の全国へ向けていい経験を積みたい」と話した。近畿大会は8チームがトーナメントで争い、南部は1回戦で河南(大阪1位)と対戦する。

 県予選は3チームがトーナメントで争い、南部は初戦の準決勝で連合チーム(向陽、桐蔭、新宮の3校)を3―0で下していた。南部のメンバーは次の皆さん。

 池田哲也(監督)、宮本矩琉、中川祥吾、小山潤成、新田紳一郎、磯本蓮樹、山根啓登、池田優人、坂内佑磨、前田雄史、森山颯大

写真=2年連続8度目の優勝を飾った南部