天皇陛下の即位行事の警備で、東京都内に17日から25日まで派遣されていた御坊署の4人が28日、大野矢雄署長に帰還を報告した。
警備は最大2万6000人態勢。全国の警察から特別派遣部隊として5500人、うち和歌山県警から約70人が派遣された。御坊署からは地域課の南村圭哉巡査部長(32)、警備課の宮本雅史巡査長(32)、交通課の喜多佑磨巡査長(26)、生活安全刑事課の望月祐志巡査長(25)。18日から24日まで渋谷駅の構内やホームで警戒し、不審者や不審物の発見に目を光らせた。
4人は署長室で大野署長に「帰県申告」。大野署長は「ご苦労さまでした。任務完遂うれしく思う。いい経験になったな」とねぎらった。
その後、取材に対して南村巡査部長は「渋谷駅は人の渦のようでした。警戒中、道案内はもちろん大勢の困っている方がおられ、部隊で連携して解決したのですが、皆さんが『ありがとう』と言ってくださったのが気持ちよかったです。部隊連携をはじめ、この経験を普段の仕事に生かしたい」と話していた。
写真=大野署長に帰県を申告する署員


