由良小学校(山本光一校長)で18日、福祉体験授業が行われ、4年生24人が障害者理解を深めた。

 毎年の恒例で、総合的な学習の時間の一環。車椅子の体験と手話教室が行われ、2グループに分かれて取り組んだ。

 車椅子の講師は社会福祉協議会の職員で、最初に「実際に車いすを介助する時は、乗っている人の気持ちを確かめてから行ってください」と注意点をアドバイス。車椅子のブレーキ操作などで説明を受けたあと、乗る人と押す人の2人一組となって体験した。

 会場の体育館には運動用のマットでつくった段差などがあるコースを用意。児童たちは悪戦苦闘しながら、後藤祥太君は「思うように動くことができずに難しかった」と話していた。

 手話教室ではスポーツの各種競技を身振りのジェスチャーで伝えることなどが行われた。

写真=体操用マットの上の車椅子移動を体験する児童