秋の全国交通安全運動(21~30日)が展開されており、日高地方でも御坊署や交通事故をなくする県民運動日高地方推進協議会を中心に、各関係機関・団体が啓発活動を行っている。運動の重点は▽子供と高齢者の安全な通行の確保▽高齢運転者の交通事故防止▽夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止▽全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底▽飲酒運転の根絶▽横断歩道における歩行者優先の徹底――の6点。すでに記事でも紹介したが、あらためて読者の皆さんに知ってもらいたい。
その一環で先日、オークワロマンシティ御坊店駐車場で、事故の発生を防いだり、被害を軽減したりできる装備のある自動車「セーフティ・サポートカー」(サポカー)の体験があり、取材で試乗させてもらった。助手席に座り、自動ブレーキを初体験。担当者の説明を聞いて、スタートした。車は時速10㌔台で走行。衝突の恐れがあるとして警告音が鳴り、続けて自動ブレーキが作動した。止まると聞いていても、衝撃があり、びっくり。効果が実感でき、いい経験になった。
御坊署管内の人身事故は今月20日までに46件、傷者53人、死者3人。前年同期と比べて件数で34件、傷者で40人も大幅に減少している。一方、けががない物損事故の件数は前年並み。ちょっと気をつければ、防げる事故ばかりだそう。実際、交通事故の原因はヒューマンエラーがほとんどといわれている。ぼーっとしたり、脇見運転や安全の不確認だったり。自動運転技術も開発されているが、それも含めて運転するのは人間。やはり十分に気をつけ、安全運転を徹底する必要がある。(笑)


