印南町社会福祉協議会サマーボランティアスクールのエコキャップ運動体験が8日、いなみっ子交流センターで行われ、小学生ら約80人が参加した。

 中学生サポーター5人とシルバーボランティア2人も協力。谷前修一社協事務局長が「キャップは400個で1人分の予防接種のワクチンに交換されます。みんなの力が世界のだかれの役に立ちます」と説明。社協と役場、公民館の3カ所に設置している専用ボックスから回収された清涼飲料水などのペットボトルのキャップを、1個1個チェックして水洗いしたり、ラベルをはがしたりした。

写真=キャップを手に参加児童