御坊市の塩屋小学校(上岡良章校長)は10日、県内の農産物をテーマにした授業を行い、6年生19人が桃について学んだ。
地産地消の取り組みとして、県が2012年から県内の小学校などに給食や家庭科の授業の教材に梅、桃、柿、みかんの主要農産物を旬の時期に提供。農家や県職員が生産について出前授業を行っている。今回は日高振興局農林水産振興課の水上徹主査から、和歌山の桃は全国で5番目の収穫量があり、県内では紀の川市(旧桃山町地域)やかつらぎ町で多く栽培されていることを学んだ。栄養成分では「スポーツドリンクに入っている果糖、ビタミンのナイアシンが豊富に含まれているので、汗をかいたときなどに食べるのもいいです」と紹介された。
出前授業のあと子どもたちは、一人一個ずつ桃を受け取り、香りや手触りなどを感じた上で俳句を作り、「初めての熟した桃を食べたいな」「さらさらと気持ちいい桃いい香り」「おいしそう桃を凍らせ食べたいな」などと思い思いの句を詠んだ。
写真=おいしそうな桃に笑顔の児童


