ことしはラグビーワールドカップ日本大会に、和歌山ではねんりんピック、そして来年はチケット予約の受け付けや聖火リレーランナー募集の話題など、盛り上がりを見せつつある東京オリンピック、パラリンピックが開催される。その次にやって来るのは再来年5月に開かれる「ワールドマスターズゲームズ2021関西」だ。

 ワールドマスターズゲームズは、国際マスターズゲームズ協会が4年ごとに主催する、概ね30歳以上のスポーツ愛好者であれば誰もが参加できる生涯スポーツの国際総合競技大会。2021年の第10回大会が、アジアで初開催となり、その舞台が関西。近畿と福井、鳥取、徳島で35競技59種目が繰り広げられる。残念ながら日高地方での開催はないが、県内では和歌山市や海南市、田辺市、上富田町で駅伝やバレーボール、セーリングなどが行われる。

 実施35競技のなかには、陸上競技や柔道、水泳、卓球などのオリンピック常連競技のほか、ゲートボールやグラウンドゴルフなども行われ、オープン競技にはスポーツ吹き矢も含まれる。本紙でもよく試合の記事が掲載されている身近な競技だ。

 オリンピックのように一流の選手が持てる限りの力を尽くす姿は見るだけで感動するが、世界の舞台に自分がチャレンジするのはもっと楽しくて、魅力的な経験になるとワクワクしてしまうのは筆者だけだろうか。各競技の募集要項などはことし11月ごろに発表になるらしいが、出場競技を検討し、体力づくりや仲間探しから始めて、2年間頑張って参加したいと思う。

 大会組織委員会も過去最高の参加者5万人を目標に掲げている。せっかく近くで開催される世界最大級のスポーツ祭をみんなで参加して盛り上げよう。(陽)