御坊商工会議所が運営する御坊市中町2丁目の情報・魅力発信拠点の寺内町会館に、紀州鉄道のミニ列車が走る鉄道模型が登場。6つの駅舎に日高別院や古い町並みのジオラマも並び、かつてのにぎわいを演出、紹介している。

 鉄道模型は常設している紀州鉄道コーナーに設置。紀伊御坊駅の大串昌広駅長の監修で作った。

 長さ1・5㍍のレールの上をキハ603車両のミニ模型(全長11㌢)が自動で走行。バックには「時代と走る~昭和から平成、そして令和へ」と題し、旧市役所(昭和40年)、市役所建設(48年)、御坊発電所建設(57年)、高速道路御坊―みなべ開通(平成15年)、市制施行50周年・日高港供用開始(16年)と、令和元年として天皇陛下御即位記念植樹の様子をパネル展示している。

 開館は火曜と金、土、日曜、祝日の午前11時から午後4時まで。片山隆館長は「紀州鉄道と歩んできた歴史やかつてのにぎわいを思い出してもらえれば」と話している。

写真=ジオラマのまちを走るミニ列車