防犯や青少年の健全育成、非行防止に功績があったとして、県警本部長委嘱御坊署少年補導員で同連絡会副会長の稲葉茂幸さん(64)=美浜町和田=が県防犯協議会連合会と県警本部の防犯功労表彰を受賞した。
長年にわたって地域の防犯活動に貢献した個人や団体をたたえており、今年度は稲葉さんを含めて県内16人と4団体。22日に和歌山市の自治会館で、近畿防犯協会連絡協議会会長と近畿管区警察局長からの表彰伝達(4人・1団体)とともに表彰が行われた。
稲葉さんは2002年4月の委嘱以来、同時に御坊広域青少年補導センターの補導委員を務め、補導活動や啓発、声かけを通じて子どもたちを見守っている。非行少年のたまり場への広報啓発、夜間や祭礼時の補導を積極的に行い、マナーアップキャンペーンやコンビニ、パチンコ店への環境浄化パトロールに参加。関係機関と連携しながら青少年の非行防止や健全育成に貢献している。
昨年5月に同連絡会の副会長に就任。表彰を受け、「子どもたちの外でのけんかは減ったが、いまはインターネットの世界で問題が起きている。私たちも勉強し、地域ぐるみで見守っていきたい」と話していた。
写真=功労表彰を受けた稲葉さん


